蔵前「ダンデライオン」チョコレートファクトリー&カフェ【おすすめのBean to Bar】

「チョコレート工場」
ってなんだかもうその響きだけで既にワクワクしませんか?
今回、友達との浅草散策で蔵前まで足をのばして立ち寄った、
「ダンデライオン・チョコレート」
のファクトリー & カフェは、チョコレートの香りに癒されるとてもリラックスができる特別な空間でした。
ダンデライオン・チョコレートって?
ダンデライオンは最近よく聞く「Bean to Bar」のチョコレートファクトリーです。
アメリカ サンフランシスコで2010年に創業され、初の海外出店として選ばれた第1号店がここ蔵前。
ダンデライオンで販売されるチョコレートバーは、カカオ豆とオーガニックのきび砂糖の2種類のみで作られています。ココアバター、バニラ等は入っていないんだそう。
ダンデライオン・チョコレートでは、カカオ豆の選定から買い付け、そして、選別からチョコレートバーを作る工程のすべてを、自分たちのファクトリーで行っています。
カカオ豆は、生産地や収穫年の気候、作り手によって味わいや香りが変わります。
新しい豆が届いたら、焙煎の条件を変えながら何度もテイスティングを繰り返し、ローストプロファイルにまとめます。
納得のいくものができてはじめて、お客さまにご紹介することになります。このプロセスには最低でも1週間、ときには1カ月もかかることがあります。
カカオ豆の選定からはじまり、手間暇をかけて作っているチョコレートを1階では購入でき、
そのまま2階にあがってゆっくりと食べることもできるなんて!(しかもこのカフェがまた最高にリラックス空間…!)
このチョコレートが出来上がるまでのプロセスを考えながら、ゆっくりと味わうチョコレートって一味もふた味も美味しく感じるはず。
いつもよりも深く呼吸をして食べたいチョコレート。そんな言葉がぴったりです。
蔵前「ダンデライオン」の1階の様子
入った瞬間にふわっとチョコレートの香りが…!
入ってすぐのところにある看板にはイベントのスケジュール。
工場見学や、チョコレート作りのワークショップなどが開催されているみたい。
チョコレートをカカオから作るのって興味ある…!
たくさんのカカオ豆!
チョコレートを目の前で作っている様子は、わくわくします…!
こちらのマシュマロは、サービスだそう!嬉しい。
蔵前「ダンデライオン」2階カフェスペースの様子
2階は広々としたカフェスペース。
このリビングのような解放感がすっごくよかった…!
▼なんだかお水のボトルもおしゃれ…。
PCで作業している人もたくさんいました。
蔵前「ダンデライオン」で今回頼んだもの
チョコレートは1階で試食などもできます。
スモア (450円)
スモアってなんでこんなにわくわくするんだろう!
注文後に、炙ってくれます♡ ほろ苦いチョコレートが超美味しい・・!
結構サイズ感は大きめ。横にあるのはサービスのマシュマロ。幸せ。
嬉野のティー(450円)
本当はチョコレートドリンクを頼みたかったのですがスモアと合わせるので、ストレートティにしました!
フローズンホットチョコレート(630円)
友達が頼んでいたフローズンホットチョコレート。
蔵前「ダンデライオン」のカフェメニュー
メニューは季節や、仕入れたカカオ豆の種類によって変わるんだそう。
公式サイトからチェックできます!
次に来たら注文したい…!
このあとすぐパンケーキ屋さんの予約があったので、お腹の関係で頼めなかったものたち・・・!
ホットチョコレート(530円~)
ホットチョコレートだけもスパイスがきいたものや、ヨーロピアンなもの、ほうじ茶で香りづけされたものなど数種類用意があります!さすがチョコレート工場。
CHEF’S TASTING(1450円)
シェフズテイスティング[限定30食]
(5種類のシングルオリジンを表現したデザートプレート)
これにするかスモアにするかめちゃくちゃ悩んだんですが、次のお楽しみにすることに。店内では、このデザートプレートを食べている人が結構多かった気がします。
BROWNIE BITE FLIGHT(630円)
ブラウニーバイトフライト
(シングルオリジンチョコレートを使った3種類のブラウニー)
ブラウニー3種類の食べ比べができて、630円ってお得!
お土産に
1階のファクトリーでは、もちろんチョコレートのお土産も購入できます。
中でも、この和三盆とダンデライオンのカカオを使ったお菓子、めちゃくちゃ可愛かった。
SOU・SOU×亀屋良長 SO-SU-U CACAO 和三盆CR01(918円)
上品な甘味の和三盆にダンデライオン・チョコレートの良質なカカオを配合し、“SO-SU-U”の形にした亀屋良長謹製のお干菓子です。
カカオの配合を変えた3種類の味をお楽しみください。
店舗情報
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